公益社団法人自彊術普及会

自彊術の普及とともに、自彊術の医学的効果は、各方面から注目を集めました。

とくに、スポーツ医学を専門とする人たちから、自彊術の治療成績、自彊術体操15分間の心拍数と血中乳酸の変化や、自彊術体操のエネルギー消費量および呼吸循環系の測定など、運動生理学からのアプローチがあり、海外、国内の各学会で発表されました。

東邦大学医学部統合生理学研究室の調査

平成24年（2012）11月

脳内物質セロトニンの分泌と自彊術体操の効用に関する調査研究論文です。

平成6年（1994）9月24日／日本・広島

中高年女性における水中歩行中の心循環反応に関する医学論文です。

平成5年（1993）11月2日／中国・北京

中年女性における一定の作業負荷に対する心拍反応に関する医学論文です。

平成2年（1990）5月27日／オランダ・アムステルダム

自彊術のエネルギー消費量

自彊術体操を毎日実践している者を対象に行われた、自彊術体操に於けるエネルギー消費に関する医学論文です。

昭和61年（1986）9月27日／オーストラリア・ブリスベン

自彊術の医学

自彊術体操の運動強度と特性、血圧と脈拍の変化、運動生理学的見地からの考察に関する医学論文です。

昭和60年（1985）11月5日／中国・北京

自彊術の治療実績

自彊術による治療実績に関し、自彊術を実践している1,000人を対象に調査した結果をまとめた医学論文です。