自彊術の普及とともに、自彊術の医学的効果は、各方面から注目を集めました。
とくに、スポーツ医学を専門とする人たちから、自彊術の治療成績、自彊術体操15分間の心拍数と血中乳酸の変化や、自彊術体操のエネルギー消費量および呼吸循環系の測定など、運動生理学からのアプローチがあり、海外、国内の各学会で発表されました。
第24回世界スポーツ医学会
平成2年(1990)5月27日/オランダ・アムステルダム
自彊術のエネルギー消費量
自彊術体操を毎日実践している者を対象に行われた、自彊術体操に於けるエネルギー消費に関する医学論文です。
第24回世界スポーツ医学会(PDFファイル)
第23回世界スポーツ医学会
昭和61年(1986)9月27日/オーストラリア・ブリスベン
自彊術の医学
自彊術体操の運動強度と特性、血圧と脈拍の変化、運動生理学的見地からの考察に関する医学論文です。
第23回世界スポーツ医学会(PDFファイル)
第22回世界スポーツ医学会
昭和60年(1985)11月5日/中国・北京
自彊術の治療実績
自彊術による治療実績に関し、自彊術を実践している1,000人を対象に調査した結果をまとめた医学論文です。
第22回世界スポーツ医学会(PDFファイル)